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自分の内面を「形」にする ---投稿雑誌『Inside Out』ブログ since 2007/11/15
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プロフィール
HN:
川端康史
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1984/06/29
自己紹介:
『Inside Out』代表の川端です。
自分の内面を「形」にする。
こういった理念を持った雑誌である以上、私にも表現する義務があると思っています。
ここはその一つの「形」です。かといって、私だけがここに書き込むわけではありません。スタッフはもちろん作者の方も書き込める、一つの「場」になればと思っています。
初めての方も、気軽にコメントなど頂ければと思います。

mixi:kawattyan and Inside Outコミュニティー
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こんにちは、川端です。

お店に置いてもらった分も順調にはけているようで、
読まれた方の感想を聞きたいなーと、
切に願っている今日この頃。

そういった感想や、
3号以降のために新しく投稿を募るにはどうすれば?
ということを考えた結果、ブログをやってみようと思っています。

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川端です。

なんとか、早稲田祭に間に合わせた創刊2号。
楽しんで頂けているでしょうか?

昨日一昨日と合わせて500部。
残はあと300程度です。

頑張って作ったものが、もらわれていく。
うれしくもあり、寂しくもあり。

そこら辺に捨てられていやしないかと
地面を探してみることもしばしばでしたw

願わくば、そこからまた新しい出会いを!

今回はまたいろいろな人に読んでもらうために、
東大の生協さんや早稲田の理工キャンパスあたりでも
配布したいと思っているので、続報をお待ちください。


誤植に関して

今回は大きな誤植がありました。
もう既に情報を載せている通りですが、
それ以外にも細かな誤植がいくつか見つかっています。
まだまだ未熟だなと自戒するばかりです・・・

そのうちまとめて訂正させて頂くと思います。

もし発見した点があれば、掲示板に感想と一緒にでも
書き込んでください。

それでは、また。


こんばんわ、編集の本多です。
今日で早稲田祭無事終了いたしました。なんと二日合わせて五百部以上の雑誌を配ることができました。雑誌を受け取ってくれた方で今この日記を読んでくれている方、本当にありがとうございます。

まず謝罪しなければいけないことがあります。今回早稲田祭にあわせて急ぎの作業を行ったため、文章中に誤植等が数多くみつかっています。のちほど川端君から詳しい説明があるのでそれを参考に読んでいただくようよろしくお願いいたします。

さて、投稿について少しだけ補足をしておきます。insideoutを見てくださった方の中には「私も書いてみたい」「私の作品を発表したい」と思ってくださっている方もいらっしゃることでしょう。
投稿をしたいときはまずlets_inside_out@yahoo.co.jpまでメールをお願いします。その際以下の3点を必ず入れてください。

①名前(筆名可)②作品のジャンル③タイトルor構想

③について。insideoutは既存の投稿雑誌とは違います。私達の目標は「書き手と読み手をリンクさせる」ことです。insideoutを読むことであなたの中の表現の元素、表現の素粒子を発見してそれを形にしていただく。それが私達の目標です。
なので完成品でなくとも「こういう作品を書いてみたい」「こういうアイデアがある」それだけでも十分投稿のきっかけになります。あなたのinsideをoutさせるために私達はできる限りの協力をしたいと思っています。気軽に、雑誌を手に取るのと同じ感覚で投稿をいただけると幸いです。

これをきっかけにより多くの人がinsideoutのことを覚えてくれるといいなあ、と思います。

作品についての感想、ご意見等はBBSの方へお願いします!拙いながらも私が筆をとらせていただいた「長い手紙」「写像」への意見楽しみに待っています。

では、また。


できあがりを見るとやはり感動しますね、川端です。

昼頃には製本が終わるとのことでしたので行ってきました!
やっぱり今回の表紙はすごいカッコいい!
木本くん、さすがです。
本文に関しても、文字も太くなくいい感じで仕上がっています!
本としての完成度は創刊号よりも確実に上がりました。
内容も面白いですよ!^^

しかし1000部ともなるとやはりかなりの量。
山のように積まれたInside Outを見て、こりゃ配るの大変だなとw
明日からの早稲田祭では頑張りますよ~。

早速生協やカフェを回って何十部かづつ置かせてもらいました^^
生協さんでは広告のチェックが入ったりと、新しい経験も。
たまたま今回は問題なしでしたが、次からは
そういうことも考えて作らなきゃいけないですね。

さて、僕も本として出来あがったInside Outを
これからじっくり読みたいと思います~~


追記:
今回、レスポンスが欲しいとのことで「迷迭香の夜」の作者
来栖都井さんからアドレスの公開を頼まれています。
今後こういったことをしていくかどうかはわかりませんが、
試験的にWorksのページで行ってみました。
「迷迭香の夜」を読まれた方で、直接来栖さんに感想などの
ご連絡を取りたい方は、そちらからどうぞ^^


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胞子を飛ばすネネ ヨUHΕ
(クリックで拡大します)

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インサイドアウト ヨUHΕ
(クリックで拡大します) 

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ひろがる世界 ヨUHΕ
(クリックで拡大します)

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(クリックで拡大します) 

ネネの森 ~ヴィンセント・バン・ゴッホを讃えて~ ヨUHΕ

「胞子を飛ばすネネ」

ゴッホの種まく人という作品からインスパイアされて描いたものです。
胞子を滝に飛ばし、森を育てていく少女。
滝は流れを止めることなく不動。垂直に落ちるその運動は男性器と女性器の合体。
美醜あらゆる植物が密集して生い茂っている。
一つ一つの植物を一つ一つの表現された形という捉え方をしてもいいかもしれない。
「しれない」といういい方は、自分も絵にまず鑑賞者でありたいからだ。
みた人の内面的にどのように作用するのだろうか?楽しみだ。

それら表現された森に生まれたばかりの胞子を飛ばす少女。

胞子とはインサイドアウト、この本の作家達という解釈をしてみると一つの世界が出来上がる。
今後どういう植物に成長するのだろうか。
この森シリーズは今後も続けていきたい。


「インサイドアウト」(女性がサンバを踊ってるやつね)

内側を外に出す。自分なりのインサイドアウトを描いてみた。
女性の足元から蒸気があがり体に纏わり付き、あらゆる変化をなして右手のダイヤモンドへ。
これは筒井康隆文学の風が吹けば桶屋が儲かる式ドタバタ感と、
サルバドール・ダリの「やらかいものがかたいもの」へとなって行く様を描いた。
柔らかいイメージを形にしていく。創造とはそういうものかもしれない。

内から突き上げる創造意欲。

僕は嫌ったらしいものやねちっこいものを好む。
そういうものをみるたびに人間の可能性みたいなものを感じるし、
何か作りたい!という衝動にかられる。


「ひろがる世界」(少女が暗がりで本を読んでいる絵ね)

この絵を描いてた時の僕の心境や私生活がかなり絵にでてきている。
ラトゥールの絵画と二ノ宮金次郎像に影響を受けていた。

ラトゥールの世界に金次郎像。

その組み合わせがその当日の僕はしっくりきていた。
東京の町を二時間三時間あるいていると、ニノキン像をよく見かけた。


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