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自分の内面を「形」にする ---投稿雑誌『Inside Out』ブログ since 2007/11/15
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プロフィール
HN:
川端康史
年齢:
39
性別:
男性
誕生日:
1984/06/29
自己紹介:
『Inside Out』代表の川端です。
自分の内面を「形」にする。
こういった理念を持った雑誌である以上、私にも表現する義務があると思っています。
ここはその一つの「形」です。かといって、私だけがここに書き込むわけではありません。スタッフはもちろん作者の方も書き込める、一つの「場」になればと思っています。
初めての方も、気軽にコメントなど頂ければと思います。

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どうもこんにちは、筋肉痛の本多です。

写真作品の編集が遅れていてもうしわけありません。火曜日にはできるはず!

今回は今年の長崎平和記念式典についてです。



今年の長崎市市長による平和宣言のなかで、永井隆博士の言葉が引用されることになりました。



「戦争に勝ちも負けもない、あるのは滅びだけだ」



というものです。この言葉についてネット上で否定的な意見の非常に多かったことを悲しく思いました。

目に付いた意見としては「馬鹿だ」「戦勝国が利益を得るのが現実だ」「キリスト教徒こそが数多くの戦争をしてきた張本人だ」(永井博士がクリスチャンであることをうけて)などの意見が聞かれましたが、個人的にはこの言葉は戦争廃止を訴えるキャッチコピーではなく、大衆の一人として戦争を経験した人間の「実感」だと思います。

私は博士が為したことや、著作に非常に強い感銘を受けました。なんというか特別ではない一人の人間の小さくて誠実な生き方がありました。上の言葉について否定的な方は一度著作を読んでみてほしいと思います。少しは意見が変わる、かも。



代表作は「この子を残して」「長崎の鐘」などです。
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