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自分の内面を「形」にする ---投稿雑誌『Inside Out』ブログ since 2007/11/15
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プロフィール
HN:
川端康史
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1984/06/29
自己紹介:
『Inside Out』代表の川端です。
自分の内面を「形」にする。
こういった理念を持った雑誌である以上、私にも表現する義務があると思っています。
ここはその一つの「形」です。かといって、私だけがここに書き込むわけではありません。スタッフはもちろん作者の方も書き込める、一つの「場」になればと思っています。
初めての方も、気軽にコメントなど頂ければと思います。

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明日というかもう今日ですが。川端です。
最近日曜日はいつも即売会だな~。この時期多いんですねぇ。
お金がないので多分何も買えませんが・・・
でも、好きな漫画家がいたら買っちゃうかも・・・

この間の文学フリマで思ったことを大分整理できてきました。
思うことがあるので、ちょっと書いてみようかと思います。

とりあえず思ったことは、前回書いた通り
文学フリマスタッフの人は頑張ってるんだなぁ、ということですね。
O2Eと比べてもやろうとしてることをやれてるなと感じますし、
それだけ努力して、規模もだんだん大きくなってきていますし。
主催者の望月さんが自ら陣頭に立って大きくしていっている、
ということを感じました。応援したいですね。

ただ今回、文学フリマに参加して一つ、もの凄く不愉快だったことがあります。
それは「早稲田文学」に対してです。

今回の文学フリマでは、ご承知の通り「東浩紀のゼロアカ道場」なる
批評家の卵の同人誌売り上げを競う企画が行われました。
これは講談社とのコラボ企画だそうで、かなりの盛り上がりを見せていました。

それに対して早稲田文学は「ゼロアカ記念」というものを行いました。
ゼロアカで「誰が勝つか」を予想させ、当たった人には同人誌タダ。
つまり、ゼロアカ道場を利用して賭け事を行い、売り上げアップを狙ったわけです。

納得いかねぇ。
誰が考えたんだ?考えたとしても、実行に移すか普通。
それはゼロアカ道場への、新人批評家への冒涜じゃねぇのか。
他人の賭け事のために、彼らは頑張ったわけじゃねーだろ。

早稲田文学は、もう駄目だと思った。
同じ早稲田の出身者として、恥ずかしかった。
早稲田文学はもはやブランドに過ぎず、
その中身は腐っている。



彼らがしていることと、俺が目指すものが、
大きな隔たりを持っていることを認識しました。

いい雑誌を作ろう。
とてもいい雑誌を作ろう。
1000円で売れるような雑誌を作って、タダで配ろう。

お金はない。雑誌の編集も素人だ。
4号目を出すことすらままならない。

ただ、でも、まっすぐな編集者でありたい。
頑張ります。



少し感情的に書きましたが、
以上が僕が文学フリマに参加して思ったことです。

なにはともあれ。
人の悪口を書くというのは、どうにも後味が悪いものですね~
自分はどうなんだと。なにもしてねぇ!
でも悪いけど、早稲田文学さん、この際踏み台にさせていただきますよ!

さーて、明日は一時に待ち合わせだー
そろそろ寝ます!
「イエスの生涯」を読み終わったから、次は「キリストの誕生」を!
遠藤周作おもしろい!
それでは、また。
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