部室では夏合宿(というからには春合宿もあります)について幹事長と係の者たちが会議を行っていました。覆面創作の原稿の扱いについて、だったかな。覆面創作とは恒例イベントの一つで、作者名を伏せた文章を読み合って誰が書いたかを当て合う、というものです。最も当てた人には賞品が出ます。が、最も当てられた人には罰ゲームが課されるのが怖い。それなので皆必死になって文体をいつもと変えたり、他の誰かを真似したりするわけです……と。
実は文芸会の合宿には行ったことがないのです。知ったかぶってしまいました、すみません!
でも、面白そうではありませんか、覆面創作。今夏も参加する予定がないのですけれども、ちょっと行きたくなっています。どうしようかなあ、と迷っているところで今回はこの辺で。それでは。
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