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自分の内面を「形」にする ---投稿雑誌『Inside Out』ブログ since 2007/11/15
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プロフィール
HN:
川端康史
年齢:
39
性別:
男性
誕生日:
1984/06/29
自己紹介:
『Inside Out』代表の川端です。
自分の内面を「形」にする。
こういった理念を持った雑誌である以上、私にも表現する義務があると思っています。
ここはその一つの「形」です。かといって、私だけがここに書き込むわけではありません。スタッフはもちろん作者の方も書き込める、一つの「場」になればと思っています。
初めての方も、気軽にコメントなど頂ければと思います。

mixi:kawattyan and Inside Outコミュニティー
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とても楽しかった合宿が終わりました!
皆で徹夜で絵本を描きました。

Inside Explorer vol.18 theme"publish!"
2010 9/10~9/12 @伊東市吉田 一碧湖湖畔

それぞれ2日間で描き上げたとは思えないほどの出来。
凄まじい強行軍でしたが、こんなにも楽しく創作ができるものなのか、
と後になって感動しました。

描いている最中はすごく辛かったですが。。。
それも含めていい思い出。

そんな合宿の最中、Ustreamで作業風景や飲み会の風景を中継していました。
いくつかここで紹介します。

作品発表会1




作品発表会2




1日目夜飲み会の様子




だらだらと中継して、お目汚しになってしまったかとも思いますが、
ご覧頂いた皆様、本当にありがとうございます!

制作した本は12月5日の文学フリマで販売予定です。
是非その目でご覧ください。

Inside Outはこれからも走り続けます。
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ご無沙汰しています。川端です。
すっかり夏!

ここ最近色んな企画が水面下で動いていまして、
その打ち合わせのためちょいと忙しめです。
メンバーのみんな、つき合わせてごめんね。

というわけで、Inside Explorer vol.17のお知らせです!
今回のテーマは「children」。
ちょっと童心にかえってみましょう、という趣旨です。

子供の頃って、結構ファンタジーですよね。
人によりけりですが、お化けを見たとか、お人形さんと話してたとか、
色んな経験があると思います。(人によっては黒歴史だったりするかもですが・・・w)
ちょっと毛色が違いますが、部活に打ち込んでて大会で優勝した!とか、
作文や絵が全校で1番になった!とか。。。
Inside Out的には、そういうのもぶっちゃけていこうかと。

皆さんが昔住んでいた世界はどんな世界でしたか?
今回は、そこから話を進めましょう。

Inside Explorer vol.17 theme:children
■日時 8/20 15:00~(高円寺14:30集合)
■場所 高円寺 まんま みじんこ洞
■連絡先 lets_inside_Out@yahoo.co.jp
⇒受付フォーム

また、来月9月にはInside Explorerで合宿をします!
テーマは”publish!”。日程は恐らく9/11・9/12になります。
もしかすると10日の夜出発、なんてことになるかもしれません。
”children”も少し絡めて行く予定ですので、
もし合宿に参加する!という方がいらっしゃいましたら、
今回参加されるといいことあるかも?
こちらはまた詳細決まり次第別途ご案内します。

*

そうそう、12月の文学フリマの受付が始まりましたね。

次はどんな面白いサークルが出てくるのやら?
Inside Outは本誌の新刊はなしで参加予定です。
もしかすると別に売り物を用意するかも?そしてそれは合宿と関係あるかも~!?

以上、川端でした!

お久しぶりです、スタッフの本多です。

今週日曜は月に一度のInside Explorerです!

【Inside Explorer vol.16「music」】
■日時 7月11日(日) 15:00~18:00
■会場 高円寺みじんこ洞
■テーマ 「music」

小説や物語の中にあらわれるたくさんの音楽。小説家には例えば町田康や村上春樹など、音楽を愛好する人が多いように思います。もちろん小説家に限らず、世の中一般に音楽が好きな人はとても多いものです。

物語の中の音楽。もともと文字は音を共有するためのものではありますが、物語の中で音を描くのはとても難しいもの。

物語の中の「音」について、考えていけたらよいと思います。

いつも通りどなたでもご参加が可能なので、下記のアドレスまでご連絡をください。

lets_inside_out@yahoo.co.jp

です!

それでは日曜日にお会いしましょう!

遅くなりましたが、文学フリマお疲れ様でした。川端です。
Inside Outはざっと6号:368部、5号:33部、4号:30部、3号:27部を配布。
また、売り物の童話は6部売れました。総計464部!
本当にありがとうございます。。。!プリーズご感想!

僕の手に入れたモノリスト。(ランダム)
・本当はこの文章系同人がすごい 2010春
文学フリマを影からインタラクティブにしている雑誌。
アンケートやレビューを募って一冊にまとめた本。本当にすごいと思う。
僕や本多もアンケートを載せてます!Inside Outについて書いてくれた
方、
本当にありがたいです・・・!

・M@D AGE vol.2
今回の文フリではvol.3を出す予定だったそうですが、
残念ながら間に合わなかったそうです。僕はもらってなかったvol.2をもらいました。
フリーペーパー仲間。デザインカッコいい。

・何故? vol.4
お値段はご自由に。というradio head式を勇猛果敢にやった、
前衛的なサークル。サイトが真っ赤なのも前衛的!w
主催の森井さんと仲良くなって、今回喫煙所で色々話して、そしてマイミクに。。。
森井さんと飲みに行きたいけど、遠いんだよなーw

・雑誌サンカク
今回ブースが右斜め前で、なんとなく目が合って、
お話させていただいたサークルさん。主催の方がスーツで決めてて、
思わず、「会社としてやってるんですか?」と聞いた覚えがw
でも多分、そういう風にしていきたいと思ってるんだろうなと、
感じるような完成度。twitter担当がいるとか。。。w
じっくり読む。

・漫画雑誌 月刊架空
なんと!あのガロが帰ってきた!?
ガロの編集さんが独自に始めた同人誌。
ガロの精神を受け継ぎ、作家さんも何人かガロ出身という、
まさにガロの生まれ変わり。すげーの出てきた。

・年中無給。 せまくてすてきな宇宙じゃないか
何度かInside Explorerに来ていただいた蜂蜜猫の八坂さんの作品。
文庫サイズがいい感じ。じっくり読みたい。

・季刊わせぶん春号
ホントに色々お世話になってる早稲田文芸会のサークル誌。
毎回装丁が違うのはなんでかな?と思いつつ、それはそれでw
面白い作品がありそうな予感。

・S.E. vol.3
これも去年入手できてなかった一冊。
左隣のラスプーチンさんのメイン雑誌。なんとあの石原千秋のインタビューが載ってる!
早稲田文学の市川真人さんのインタビューも。。。!?
なるほど、これはすごい。。 じっくり読みます。

・紀尾井文学 2010 winter edition.
これは衝動買い。浅田次郎先生の講演録が載ってる。
分厚いのに確か500円くらいだったから買った。
編集も頑張ってる感じが伝わる。。。

・文芸同人LOL 第9号・第11号
前から気になってたけど手がでなかった雑誌。
今回出してみた。10号は売り切れてた。しょんぼり。11号が最新。
薄さがいい感じで、2~300円だったような。
今見ると結構編集も拘ってる感じがする。。。
ちゃんと文芸やってる。見習いたい。

・破滅派 6号
言わずと知れた破滅派。
毎回買っている一冊。代表の高橋さん太りすぎワロタw
毎回すげー。今回高橋さんはインタビュアーで中原昌也氏と対談してる。
高橋さんの小説読みたかったなー。文芸賞自分らでやっちゃうのは勇気の業だと思う。
じっくり読む。

・DAISY CHAIN vol.05&06
うちの本多が大のお気に入りの雑誌。
前回金なくて買えなかった05と、新刊の06を合わせて購入。
ホントにおしゃれで、内容も長い小説が3本とか。たしかWeb系デザイナーの人がやってるはず・・・
表紙が写真で、ロゴは入ってない。その代わり、ロゴ入りのシールが2枚ついてて、
それを好きな場所に貼ってくださいというスタイルを創刊号から貫いてる。
すごくいい。じっくり読む。

・「 」MAGAZINE
今回個人的に一番衝撃を受けた本。
文章一人、デザイン一人の計二人で出していて、
文章がそれぞれ味がある上に、デザインがかなり深く文章とかかわってる。
テーマが「文学とデザインの融合」というのだから、やられた。
本当にすごい。聞いたら、やっぱりプロだった。職人だと思った。
真夜中って商業誌のデザイナーなんじゃないかとひそかに疑っている。
名刺もらった。じっくり読んで、感想をメールで送ろう。

・names vol.2
第八回文学フリマで衝撃を受けた。
編集が明らかにプロの業。作家もプロ。商業っぽくなくて、自由にやってる感じ。
今回、そのvol.2が出たので、即買い。
ひそかにtwo minite warning氏(編集さん)を尊敬している。
雑誌としてカッコよすぎる。じっくりじっくりじっくり読む。

・新波小説団 団誌二号
今回うっかり買うの忘れた!でも本多が買ってて、
いまウチにある。本多が取りに来る前に読み終える!
若いパワーを感じる新波。メインの3人がまた気がいいやつらで!
なんかもう愛おしさすら感じる。また飲もう!

こんなとこかな。。
ちゃんと読んだら簡単なレビューを上げます。頑張る!



今日はInside Explorer vol.15でした。
テーマは”the night”。相変わらずしゃべって創作。
今回は新しい試みが受けたのが印象的でした。
こちらで創作の素材を用意して、それを使って創作しました。
毎回やってもいいかも、っていう手ごたえあり。
俺自身、アイデアに繋がったし。
ただ、こういうの用意するとそれにひっぱられちゃうのは考え物。

あと、新企画train trainをやりました。
毎月一回、集まって書いたものを見せ合う!
やんごとなき理由がない限り絶対参加!がルール。
俺は漫画を書きます。年間目標プロット10本、ネーム5本、完成1本。
プロットの種が3つくらい生まれて、今日はおしまい。
次のトレトレまでにその3つをちゃんとしたプロットにする!

そんな感じです。



IEの飲み会に来てくれた三井氏が、
スタッフになってくれることが決定!
デザインできる、プログラミングできる、アプリ作れる。
そしてちょーーーーー面白い。同い年。あんなに明るい人、そういないw
これからよろしく!



あれっ。
気づいたらもう夜3時ですか。そうですか。
飲んだ勢いでブログ書いたらこんな時間さー。

最後に。
エヴァ破やっぱすげー面白い。
新作シーンのシンクロテストのとこ、作画誰!?
エヴァとしては好き嫌い分かれそうだけど、個人的にはすげーよかった!

川端でした。おやすみなさい。

第十回文学フリマトラックバック
http://d.hatena.ne.jp/jugoya/20100523

さて、それでは今日からちょっとずつ文学フリマで入手した本のレビューをしていきたいと思います。

【Daisy Chain vol.06】
小説「わたぐも変化」彩世梨緒

前作と同じ世界で起こる新たな物語。
控えめながら意志の強さを感じさせる登場人物達が相変わらず魅力的なお話でした。筋書きは前作に比べると淡々としたものだったが、主人公を中心とした人々のやり取りに作者の作品への愛着を感じた。

小説「明日、叶え」羽岡元

時代を超えて語られる親子3代の物語。
この方の作品は本当にプロの作家と比べても全く遜色ないように思う。
不思議な物語なのに違和感なく読めるのは、登場人物それぞれの真剣な思いをきっちり描けているからだと思った。
こういう作品を書いてみたい。いつか。



やはりDaisy Chainは一本一本にしっかりとボリュームがあって面白い。物語や登場人物それぞれに対する筆者の愛着と真摯な態度が、装丁も含めてしっかりと伝わってくる本だと思います。

あと、巻末のマンガも面白かったです!



さあ次は何を読もう!


文学フリマ第十回トラックバック:http://d.hatena.ne.jp/jugoya/20100523

再び本多です。

Inside Outは、今月から「一人ではまとまった量を書けない…」という方のために新しい企画をスタートさせます!

その名も…





「Train Train」





です!!!

【新企画"Train Train"】

■概要
創作をしたいけど一人では続かない!という方のために、1年間の間、月に一度集まって進捗の確認、目標の設定、その場での創作などを行っていきます。

■日程
第一回 6月5日 14時半 高円寺駅集合 2時間程度

こちらの方も参加希望の方は、lets_inside_out@yahoo.co.jpまでメールをください!

ちなみにこの会の当面の目標は、来年5月のInside Out7号に作品を掲載することです。もちろん、必ず掲載しなければいけないというわけではないので、公募の賞等へ応募したいという方、自費出版を目指しているという方、他の同人誌用の原稿を書きたい方など創作に興味のある方ならどなたでも大大大歓迎です!

疑問・問い合わせは上記のアドレスにメールをください。

それでは、土曜日に高円寺でお会いしましょう!

お久しぶりです、本多です。文学フリマから1週間強、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

私はというと本日「Daisy Chain」を読み終わりましたので後ほどレビューをしたいと思います。



今日はイベントのご案内です!

【Inside Explorer vol.15 "the night"】
■日時
6月5日17時~ @高円寺 みじんこ洞

■テーマ
「the night」

■内容
今回は夜についてのおしゃべりと創作を行います!詳しい内容はいつもどおり明かせませんが、普段物語を書く方も書かない方も存分に楽しめるように頑張っていきたいと思います!

いつも通りどなたでも大大大歓迎なので興味のある方はlets_inside_out@yahoo.co.jp までメールをください!

お久しぶりです、本多です!

一昨日、われわれInside Outは最新の6号を引っさげて文学フリマへ行ってきました!

Inside Explorerやみじんこ洞さんのおかげで文フリ界隈の知り合いも増え、川端君は関係各位への挨拶周りでとても忙しそうでした。

僕の方はというと今回はブースで一生懸命Inside Outを配っていました!拙著「長い手紙」が今回で完結ということもあり、いつもより頑張って配ることができたように思います。

「長い手紙」を1人でも2人でもいいので最初から最後まで通しで読んでほしいと切に願います。



さて、今回は読んでレビューをする本を先に決めておきたいと思います。



①僕のなかですっかりおなじみの「Daisy Chain」。
しっかり読める物語が魅力です。

②色々とお世話になっている「lapis」。
二郎についての記事に興味があります。

③そして「names」。
待望の2号目です。おまけもついてとてもかわいい。

④若い力「新波小説団」。
やはり若者がどんどん出てくるような場でないといけませんね。

⑤斜め前だった「サンカク」。
正直内容をあんまりわかってないのですが、表紙の見た目とは裏腹に小説が多くて買ってみました。



こんなところです。実はこれらは全て今我らがボスのおうちにあるので週末にでもとりに行って読もうと思います。ボスの家に他にも面白そうなものがあったら適宜レビューします!

さあ、次は何を書こう。



ところで6月のInside Explorerは6月5日(土)19:00~です。

みなさん!文フリが終わっても創作を続けるのだ!

文学フリマ第十回トラックバック:http://d.hatena.ne.jp/jugoya/20100523

明日は文学フリマ第10回、いつにもまして緊張するのはなぜだろう?
川端です。

いよいよ完成したInside Out vol.6ですが、
これまでとは違う趣向をいろいろ凝らしてみました。

・各作品にQRコードを付与。当ブログの感想記入用ページにリンク。
作者さんから「もっと感想がほしい!」という声をもらって、
何かできないかと考えた結果の施策です。
是非感想書いてってください~

・文字を大きく、行間も広めに。
今まで作品ごとにまちまちにしたりしてページを調整していましたが、
今回は全作品のフォントサイズ・行間を統一。
かなり読みやすくなったかと!

・文章の可読性向上の試み
一文字送れば(もしくは詰めれば)文章としてうまく収まるのに。。。
というような文章に関して、できるだけ送って(詰めて)みました。
おそらくプロの世界ではちゃんとやられていることだと思いますが、
現段階でできるだけのことはやってみました。
また、?や!の後を一文字空けたり、・・・は三点リーダ2つで統一したりと、
これまた今までやってこなかったのがアホなのではと思いつつ、
それなりに対応。注意してくれたマンガの大和さんに感謝!

今回は136ページもあったので編集が大変でしたが、
内容は保障します!面白いです!

そしてお知らせ。

■Inside Outは来年の5月までお休みです。
それまではIniside Explorerをもっと面白くしたり、
滞っている印刷代の支払いをしたり・・・他にもいろいろやることをやります!

■「長い手紙」最終回!!
全5回(3年!)に渡った連載もいよいよ終了!
なんというか、感無量な終わりになっています。
是非読んでみてください。

そんなこんなで完成したInside Out vol.6、
明日の文学フリマで配りまくりますし、
他にもnamesさんや破滅派さん、lapisさん、
新進気鋭の新波小説団さんなどなど・・・
注目の文芸団体が目白押しです。
なんだかトークイベントなどの催しもあるみたいですし、
来れるかたは是非おいでください♪

⇒文学フリマHP http://bunfree.net/

また、本日早稲田生協(本館・分館)に納品させていただいたので、
そちらでも手に入れることができますよ~~~

さて、それでは明日の準備のつづきをします。
文フリに出る皆さん、がんばりましょー!
川端でした。


ワンダーランドふたたびへの感想はこちらにどうぞ!
Edit by : Tobio忍者ブログ│[PR]