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お久しぶりです、スタッフの本多です。
なかなかブログの更新ができずすみません…。
文学フリマも終わり、最近の僕たちはというと、7/2のInside Explorerに向けて着々と準備を進めております。
すっかり毎月恒例となった創作のためのワークショップ、Inside Explorer。普段は高円寺のみじんこ洞さん(ごはんがおいしい!)をお借りして開催しているのですが、7/2は、昨年末のオープン以来メディアの注目を集め続ける『Only Free Paper』さんをお借りして開催いたします!
渋谷、キャットストリートにある『Only Free Paper』は、日本で唯一のフリーペーパー専門店。日本全国のフリーペーパーがたくさん並ぶ店内は見るだけでも楽しい空間です。
実は、Inside Explorerをこちらで開催するのは4月に続き二度目。
『一体どんなことをやるのかわからない。』
こんにちは、、スタッフの本多です。
最近のInside Outはというと、OnlyFreePaperでのイベントを終え、本誌の編集に追われる中デザインフェスタにもブースを出展いたしました!
デザインフェスタでは『仮面』をテーマに、ブースに来ていただいた方にその場で手作りの仮面を作ってもらう、という企画を行いました。僕は当日行けなかったのですが、話を聞く限りでは多くの方に楽しんでいただけたようです。
また、はじめてOnlyFreePaperをお借りして開催したイベントも、20名程の方に参加していただいて楽しんでいただけて良かったです!当日作っていただいた作品も後日公開していくつもりなので(気長に)お待ちいただければと思います。
それでは、次回のIEのご案内です。
I}nside Explorer vol.25 『Tuning(チューニング)』
日時:5/29(日)14:00~17:00
会場:まんま みじんこ洞(高円寺駅徒歩5分くらい)
費用:1000円(2回目以降の方)、500円(初参加の方) フリードリンク付
今回のテーマは『Tuning』
その場で書いた作品を声に出して読み、音を聞きながら少しずつ修正していこう、という企画です。
もちろん、Inside Explorerらしく遊びを交えてワークをしながらワイワイできるよう企画を準備しております。
参加ご希望の方は
lets_inside_out@yahoo.co.jp
までメールをいただくか、twitterで@shirubiyankeにご連絡ください。
それでは、皆様のご参加お待ちしています!
川端です。
寝ながらブログ更新。楽だ。。
先ほどからウチの猫が周りで走り回っています。
猫はトイレの後に走る癖があるらしいです。
トイレの最中は隙だらけ。野生の感覚では一刻も早く
その場から安全な所まで逃げたいのだと、
何かで読んだ気がします。家の中なのになー。
川端です。
久しぶりにIEの告知でない記事を書きます。
本当に久しぶりですよ。やっぱりノートPCは便利ですね。
今日はスタッフの丹羽ちゃんが展示をやっている、
池袋ロケットカフェに行ってきました。
ここで作品を紹介しちゃうのもあれですので、さわりだけ。
お久しぶりです、スタッフの本多です。
先週の文学フリマからはや一週間がたちました。当日ブースにてInside Outを手に取ってくださった方々、ありがとうございました!
今回、Inside Out本誌の新刊はなかったのですが、それでも計300部ほどを配布することができました。
そして9月のInside Explorer特別版、合宿で作った絵本も4冊中2冊が売れました!(2冊とも交流のある方の購入でしたが…w)
そしてそして文学フリマ終了後、『奇刊クリルタイ』様主催の大交流会にて、我らが代表川端康史が、トークショーに出演いたしました!
と、まあ色々あった文学フリマでしたが、僕が当日買った本は『Daisy Chain vol.07』一冊だけでした。情けないことにお金もあまりなかったもので。。
それでは、本日はトークショーを聞いての感想と『Daisy Chain vol.07』の書評を書きたいと思います。
【トークショーについて】
第 一部で思ったことは、TOLTAってすごいなあということ。あくまでも表現する人としての立場を貫くっていうのは、規模が大きく、知名度が高くなればなる ほど難しいことだと思います。第二部の界遊、.review、マジレスとの対比もあって、TOLTAがやっていることはとても真っ直ぐでストイックに見え ました。次こそは買ってみようと思います。きっと。¥1000ってやっぱりハードル高いよなあ…。申し訳ないけれども…。
そ れから第二部。界遊、.review、マジレスの3者による壮絶なDISりあいw こちらのほうでは文学フリマの中で起こっているもう一つの形が見えまし た。『レーベル化』とでも言うとよいのでしょうか、作り手からプロデューサー、イベンターへの転換。一種のサービスを提供する側への転換が起こりつつあ る。特に.review、界遊については文学というフィールドからの大きな飛躍が印象的でした。第二部を通して見えてきたのは、Inside Outの役割。僕たちはやはり、作品の作り手でありたい。もっと正確にいうと、『この作品をこうやって発表したい』という思いよりも、『こんな作品を作り たい』という思いを大切にしていきたい。ちょっと抽象的すぎるかもしれませんがそんなことを思いました。
そ していよいよ第三部。第一部の途中でぐっすり眠っていた我らが代表もこの頃にはすっかり目を覚まし準備万端です。『文学フリマの今後』というテーマでした が、思い出話に花が咲いたりして、なんだか和やかなトークになりました。川端君もやさしい言葉で僕たちの思いをきっちり表現してくれたように思います。お 疲れ様です!
以上が、トークショーの感想です。ちょっと残念だったのは、人が少なかったことです。せっかくなのでもっとがっちり準備と広報に時間をかけて、より多くの人に見てもらえたらよかったなあと思います。
【Daisy Chain vol.7】
個 人的にファンであるこちらの団体。小説2本に短い漫画とイラスト(切り絵)がついています。毎回驚かされるのは、羽岡元(いまだに読み方がわからない)さ んの小説の文量と密度。今回も約140ページ中の92ページが羽岡さんの作品でした。本当にすごい。中身も、一貫して非常に心地よい密度と温度で描かれた 良い作品でした。次回にも期待しています!
もう一本の小説、彩世梨緒さんの作品は約30ページの作品。前半、繊細で精緻な文章でしっかりと作り上げてきた物語。最後の数ページでなぜか急加速してしまったのが非常に悔やまれます…もっと書き込んでほしかったかなあと…。
しかし相変わらず真面目でハイクオリティなエンターテイメント小説を作り続けるDaisy Chainさん。次も期待しています!
さ て、ここでイベントの告知です。先ほども少し触れましたが、僕たちが大切にしていきたいのは、『こんな作品を作ってみたい』『この気持ちをどうにかして人 に伝えたい』という思い。そのための企画として、創作のためのワークショップ『Inside Explorer』を毎月開催しています!次回の概要はこんな感じ!
『Inside Expolorer vol.21 “Etude”』
日時:2010年12月19日(日) 14;00~17:00
会場:高円寺 みじんこ洞
会費:初回¥500 通常¥1000
内容:3つの古典作品をとりあげて、それぞれが登場人物になりきって、物語に描かれていない部分を作り上げていきます!自分ひとりではなく、他人と一緒に想像力を膨らませながら作り上げいく物語。どんなものが生まれるかは誰にもわかりません!
参加したい!という方は是非、lets_inside_out@yahoo.co.jp
またはetude-dadaistique@docomo.ne.jp
までご連絡ください!
参加表明以外にも、疑問・質問・本誌の感想などいただけたら、とても嬉しいです!
それでは、皆様からのお言葉お待ちしています!
http://d.hatena.ne.jp/jugoya/20101205