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自分の内面を「形」にする ---投稿雑誌『Inside Out』ブログ since 2007/11/15
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プロフィール
HN:
川端康史
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1984/06/29
自己紹介:
『Inside Out』代表の川端です。
自分の内面を「形」にする。
こういった理念を持った雑誌である以上、私にも表現する義務があると思っています。
ここはその一つの「形」です。かといって、私だけがここに書き込むわけではありません。スタッフはもちろん作者の方も書き込める、一つの「場」になればと思っています。
初めての方も、気軽にコメントなど頂ければと思います。

mixi:kawattyan and Inside Outコミュニティー
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こんばんわ、本多です。今日は先日開催したInside Explorer vol.10の報告をしたいと思います。

今回は私も含め8名での開催となりました。テーマは「object」。物語の中で「もの」が「もの」として確実に存在するためにはどうしたらいいのだろうということについて考えていきました。プログラムは以下の通りです。

① talk about "object"
  これまでに読んだ物語や見た絵画などの中の印象的な「もの」をあげていき、その役割や効果などについて自由におしゃべりをしました。読み手と書き手の間の齟齬の問題や認識論などの一般的な議論や、トム・ソーヤの冒険に登場するペンキ塗りの話など、幅広い話題でおしゃべりをしました。



ここからは創作の準備です。



② order-made
  そして、実際に何か一つ「もの」を取り上げて創作へのヒントにしよう、ということで、先の記事にて紹介した「時計についての30の質問」を用いて、参加者それぞれの理想の腕時計を考えていきました。

③ owner
  そしてそして、②で書いていただいた理想の時計をシャッフルして再配布し、その腕時計の持ち主にふさわしい人物を想像してプロフィールを書いていただきました!個人的にはなんだか心理テストで性格を当てられたような不思議な気持ちになりました!



④ express
  さあ、いよいよ創作です!今回の創作のテーマは、「②で書いた"その"時計を外す動作を入れて書くこと」でした!表現のスタイルは表現には限らないのですが、今回は全ての参加者が小説スタイルで創作をしてくれました!今回も参加者それぞれ雰囲気の違う面白い作品が出来上がりました。


とまあこんな感じで進行をしていきました。次回のInside Explorerは2月28日(日)です!合評会とも小説教室とも違う、ちょっと変わった創作のためのワークショップに興味を持った方はお気軽にlets_inside_out@yahoo.co,jp
までご連絡ください!次回はなんと川端君が初の進行を担当します!
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明日はIE第10回です。よろしくお願いします!明日の内容を一部紹介します。

「時計についての30の質問」

  1. 文字盤の形 
  2. 文字盤の色
  3. 文字盤の大きさ 
  4. 文字盤の縁の材質
  5. 文字の種類 
  6. 文字の色
  7. フォント 
  8. 文字の大きさ
  9. アナログ or デジタル 
  10. 針の形
  11. 針の材質 
  12. 針の色
  13. 針の太さ 
  14. ベルトの形
  15. ベルトの材質 
  16. ベルトの色
  17. ベルトの太さ 
  18. 装飾の有無
  19. 防水・耐圧性 
  20. クロノグラフ(ストップウォッチ)の有無
  21. その他の機能の有無 
  22. ブランド
  23. 重さ 
  24. 購入 or 贈答
  25. 金額 
  26. 製造年代
  27. 製造地 
  28. 自動巻・手動巻・クォーツ
  29. その時計を使うとき・場所
  30. 時計に求めるものとは…?


この質問と創作がどのようにつながっていくかは当日参加された方のお楽しみ、ということで…

また終わりましたら報告したいと思います!

今更ですがあけましておめでとうございます、本多です。 今年も元気にInside Outと創作のためのワークショップInside Explorerを頑張っていきますのでよろしくお願いします。

早速ですが1月のIEのご案内です。



Inside Explorer vol.10「object」

【日時】1月24日(日)14時~17時
【会場】cafe miyama 高田馬場駅前店内my space 1号室
【費用】¥1000 (1drink)




今回のテーマは「object」です。物語の中で、「モノ」はどういう風にそこにあって、どういう風に使われて、どういう風に消えていくのか、そういうことを一緒に考えていけたらよいなと思っています。参加のご希望を受け付けていますので、興味をお持ちになった方はこのブログにコメントをいただくか、lets_inside_out@yahoo.co.jp まで連絡をください。



さて、先月の文学フリマに参戦して早一ヶ月強が経過しました。昨日久しぶりにブログ検索をしてみたら、Inside Outについて言及されている方が数名いらっしゃって小さくガッツポーズでした!特に雑誌を通してオフラインのイベントであるInside Explorerの存在を認知していただいた方の言葉が個人的にはうれしかったです。

Inside Out vol.5に掲載した「即興創作と共同創作」という現代の文芸界に対する熱い言葉を読んでいただければ、Inside Explorerに参加してみたくなるかもしれないし、ならないかもしれない。

なにはともあれ単純に楽しくおしゃべりできるイベントですので、「そういえば今度の日曜は暇だ…」という方は気軽に連絡をください。

それでは!


皆様、新年明けましておめでとうございます!
読書漬け(ほとんど漫画ですが)の正月を過ごしました。川端です。

2010年ですね。虎年だそうで。
去年同様年賀状は一通も書かずに終わってしまいましたが、
社会人としてどうなのかなぁ。。。

Inside Outとして、
去年は大きな動きがあった年でした。
ディスカッション&創作イベントであるInside Explorerが始まり、
3号から間が開きましたが4号、5号と順調に刊行でき、
文学フリマでは一部で「名物」と呼ばれるまでにも。。。w

去年、後厄だったにもかかわらずこの勢い!
今年は一体どうなることやら?!

個人的にも仕事に勉強に、色々と頑張らねばならない年頃ですので、
生暖かく見守りつつ時々遊んでくれたら嬉しいです。

というわけで、2010年。
今年もよろしくお願いいたします!


こんばんわ、多少飲みすぎた本多です。日付変わって昨日ですがInside Explorer vol.9を開催しました。

今回は8名と少しこじんまりとした回でしたが、その分近い距離で参加者の皆さんとお話できたように思います。

今回のテーマは「ふるさと」でした。プログラムは以下の通りです。



Introduction1「地元vsふるさと」

Introduction2「通学路」

Talk about 「ふるさと」

Express



とまあこんな感じでした。詳しい内容は割愛しますが、昔の話を思い出しながら楽しいお話ができたように思います。expressに関しては、今回非常にきつい縛り(パートナーの人の地元を舞台に物語を作る)を設けたので、自分も含めかなり四苦八苦しながらの創作になりましたが、その分普段とは違う作品が生まれたように思います。



忘年会では少々ふざけすぎましたが…今回も学ぶところの多い回となりました!さあ次回は2010年!何を話そう!

こんばんわ、スタッフの本多です。文学フリマも終わり一息つきたいところですが、なんと今週の日曜にはまたInside Explorerがあるのです。



Inside Explorer vol.9 「ふるさと」

【日時】
2009年12月13日(日) 14時〜17時

【会場】
cafe miyama 高田馬場駅前店内 my space1号室

【費用】
1000円(ワンドリンク付)



今回は、日常生活の中でほとんど使われなくなった「ふるさと」という言葉にスポットを当てていきます。うさぎおいしかのやま、こぶなつりしかのかわがあったのは昔の話。現代を生きる私たちのふるさとってなんだろう?

とかそういうことをいつも通り楽しくお話しながら考えていけたらよいなと思います。

ちなみにその後には文学フリマの本打ち上げをやるので、もしInside Outの作家と膝を交えて話してみたい!という方がいましたらlets_inisde_out@yahoo.co.jpまで連絡をください!打ち上げのみの参加でも大歓迎ですのでー!



ここからは文学フリマで入手した本のレビューです。今回はDaisy ChainとM@DAGEについて。



こんばんわ、スタッフの本多です。昨日Inside Out5号を携え、第9回文学フリマに参加してきました!

今回は3号、4号もあわせて400部~500部程配布しました。だんだんと認知度も上がってきているのを感じます。

さて、今回いくつか本を購入させていただきました。まだ読んでいないのですが、一応リストと入手動機を載せておきたいと思います。

【入手物リスト】
■Daisy Chain vol.05(「Daisy Chain」製作委員会  まず装丁が毎号すさまじくおしゃれ。東大批評さんの「本当はこの文章系同人がすごい」用に前号の「イデチカの件」(羽岡元)のレビューを書かせてもらったので、そしておもしろかったので、今回は自分で購入(前号は川端君が購入)。まじめにエンタメ小説をやるというスタンスがとても好きです。

■LIT 創刊号(関東文芸サークル連盟合同詩)  関東の私大4校の文学サークルが集まって作った本。今年のはじめ頃から毎月読書会をしているらしく、Inside Explorerと通ずるところがあると感じ購入。ぜひInside Explorerにきてください。

M@DAGE vol.2(M@DAGE)  かっちょいい装丁のフリーペーパーだったので即入手。直接交流はないもののフリーペーパーでがんばるもの同士お互いちょっと意識しているみたいwちらっと見てみた感じでは成松幸世さんという方のマンガが面白い。

■大きな杉の木の下で(新嘲文庫)  お隣の方。とても感じのよい方でした。事前にHPなども見て少し興味があったため終了間際に購入。   という感じです。がんばって読みます。5月までに。 今回は知り合いの方が何人かいたので前回よりも楽しめました。しかし私の詩集「童話」はさっぱり売れませんでした。めんどくさいので無料配布したいところですが我慢します。

そしてここからは箇条書きで所感です。
■私たちはブースの装飾をもうちょっと考えたほうがいい。キーワードが前面に出ていないのでよくわからない
■文学フリマは全体的に「とにかくuniqueなものを」という方向に向かっているような気がする
■真にテキストそのものを評価されるのはやはり商業誌だ
■有名な人がちらほらいるらしい
■今、文フリで熱いのは30代
■Inside Explorerへの勧誘があんまりできなかった
■よってこれからいろんな方にメールで爆撃を行います。(すいません)
■Inside Explorerを含めたInside Outのモデルはやはりすごいかもしれない。
■しかしビジネスは学ばないといけない。
■「文芸で飯を食う」輩がいたのはせいぜいここ70年程度だけではないのか?  

そんな感じです。つべこべ言わずに書け、と。つまりそういうことですね。

ちなみに次回のInside Explorerは、次の日曜(12月13日)です。参加希望の方はlets_inside_out@yahoo.co.jpまでご連絡をお願いします!


〉〉文学フリマ公式ブログ
http://d.hatena.ne.jp/jugoya/20091206


おはようございます。川端です。
お知らせです。

本日文学フリマに出展いたします!

■場所:大田区産業プラザPiO →会場アクセス
(京浜急行本線 京急蒲田駅 徒歩 3分、JR京浜東北線 蒲田駅 徒歩13分)
■時間:11:00~16:00
一般入場無料、カタログ無料配布(なくなり次第終了)

■Inside Outのブース
K-9

もっと詳しく(文学フリマのホームページへ)


前回よりもかなりサークルさんが増えています!
会場も混雑が予想されますが、それも一興。
ど!!!!真ん中ですが、たくさん最新刊である5号を用意して
お待ちしておりますので、是非ご来場ください♪



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写真:のび
ヘアメイク:いしちゃま
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